2017年2月23日 子どもの未来を考えると・・・

5か月余りも長いお休みでした。

発信したい思いが一杯なのに明日には、明日には・・と日が過ぎて・・。

これからの子どもの社会はいったいどうなっていくのか。

入学式、卒業式で流れる君が代にどうしてもなじめない私にとって

まだ、何もわからない幼稚園の子どもに「教育勅語」を教える学校、大阪の私立・塚本幼稚園の存在。

いつか来た道に!教育指導要領もどんどん変えられ、学力テストで競争をあおり・・・親はわが子だけはと塾に通わせる。

子どもの貧困が6人に一人と言われる社会。本当に子どもたちは生きづらい。いやいや、高齢者も邪魔者にされる社会。

そして、戦争はいやだ!基地はいらないと声をあげ続けてもないがしろにする政治。

一月に開かれた日本共産党の27回党大会。今の社会情勢の分析力と未来への展望。志位委員長は自民党政治の行き詰まりと指摘。

戦前から反戦平和を貫き一筋の道。党名を変えずに96年。

もうすぐ100歳。すごい。

私は、コツコツ日本共産党の値打ちを広げること。みんなが安心して暮らせるために。

4月、田辺市の市会議員の選挙。共産党の議席がなかったら、大変になるよ!と言いたい。身を持っての体験者です。

 

 

 

9月11日 武器ではなく命の水を とアフガニスタンで活動する中村哲医師の奮戦記の報道を見て

大干ばつで作物は育たず食べるものもなく苦しむ住民。砂漠化してしまった土地。

そして、対テロ戦争に痛みつけられるアフガニスタンの人々。医療支援に参加しアフガニスタンと関わりだした中村医師。

深刻な子どもの状況を見て白衣を脱ぎ棄て用水路づくりに取り組む姿。困難を乗り越え住民と力をあわせ人力でつくりあげていく。

そして、用水路が完成し緑豊かな大地へとかわる。村人は豊かに実り、みんなで収穫。60万人の生活を支えるという。しかし、全体の2%。それでも武器を捨て用水路建設に加わり生活再建に取り組む。すごいことだ。

学校も大人たちみんなが力を合わせて建設。

子どもたちが楽しく真剣に学ぶ姿、大きくなったら、医者や学校の先生になって人のために働きたいとどの子の目も輝いていた。戦火で苦し目られてきた子ども達。どの子も希望に向かって進もうとしている。

中村医師は、食べることが満たされると人は戦わない。貧困がテロをうみだすと訴える。

今、日本の子どもも親の貧困で空腹で過ごす子どもが増えてきているという。貧困の連鎖は、何を意味するか考えないと!

中村医師の気の遠くなる取り組みは結局平和につながる。物静かに語る中村医師に胸を熱くする。

9月7日 安倍政権暴走止まらない!こんなの「だまし討ち」

参議員選挙が終わった朝から沖縄東村の高江で強引にヘリパット工事強行。自然豊かな村を壊すなとの住民の反対にも耳を貸さず、機動隊を使って、住民を排除する。それも、基地を作らせないと県民の意思が示された朝だ。自民党が議席を獲得したと言っても支持率は18%でだ。それも、野党統一で重点区としていた選挙区で敗退。TPP、基地反対の県で野党統一候補が勝利。しかし今のうちと、戦争法で自衛隊員を「駆けつけ警護」の訓練開始、南スーダンで新任務に。改憲、共謀罪、社会保障をさらなる改悪。一切選挙で問わなかった事。このままいくとどんな社会が待っているのか。

手を拱いてみている訳にはいかない。これから生きる子どもたちのために。

***みなべの町議選のふたりの女性候補者みんなで押し上げよう***

私を町議に押し上げてもらって3年目。

議会に同じ仲間がいないことの大変さとともに、共産党の議席の大切さをヒシヒシと感じている。住民に寄りそって、女性目線で発信できることの大切さを感じている。大変な選挙だと思うが二人には何としても当選して欲しい。がんばれ!みなさんも知り合いがあったらよろしく!

8月18日 おかしいと思ったら声をあげる・・・・・

8月15(終戦記念日)シールズが解散を発表。「人任せにしないで考えることを学んだ」奥田愛基さんは、「安倍政権がノーだからやっていただけではない。自分がどう生きたいかを考えた」などそれぞれの思いを語り、今後もそれぞれ政治に関わっていくと発言。

政治参加を当たり前にすることは今始まってばかり。という若者たち。

参議員選挙で自民党が議席を多くとったからと言っても、選挙で憲法について語らず、選挙が終わった途端改憲を持ち出す。ましてや、議席獲得が三分の二と言っても、18%の得票率である。2割にも満たない支持で・・・おかしいよね。被爆国日本が核先制不使用に反対とは!

原発も、なんの解決もしていないのに再稼働推進。原発一基の稼働によって、毎日、広島原爆約4発分に相当するウランを核分裂させていることを見落としてはならないとある月刊誌に載っていた。知らなかった。

また、沖縄の民意が示されても選挙のあくる朝、東村高江のヘリパット工事を始める。それも、全国から機動隊を導入しての対応である。

米軍基地があるが故に苦しめられている沖縄。日本は米軍に守ってもらっている、と信じているなんておかしいよ。緊迫している南スーダンに自衛隊が行ったら危険だよ。もっと、それおかしいよと考えようよ!

戦争のない平和な世界に!

7月9日 日本の分かれ道、孫たちに平和を残こそう!!

 とうとう最終日となった。

 このまま安倍政治を許すのか、自分にできることで最後までと、対話を始めたが、安倍さんて怖いな~と感じているこ方が結構いることを知る。

 選挙やめとこかな~と思っていた人も話す中で、選挙の大事さをわかってくれる。どうせ行っても政治は変わらないと思っている人がいるが、一人一人が意志を示さなければ変わらない。自分が望む政治はどんなんか、誰に託せるのかやっぱり主権者として考えることが大事ではないかな~。

 10日付日曜版に「戦争への道進むか」の見出しで、「隊員の命脅かすのは安倍政権」と元自衛隊が語る記事。息子が自衛隊に入隊してという方に新聞を届ける。 

 海外に出かけて行って人を殺し殺されることを望んでいる自衛隊員はいないと思う。安倍暴走政治はストップ。

 それに安保法制・戦争法を自民党と強行採決した、公明党の山口代表が今日、「集団的自衛権行使は、自国防衛に限って認める安全保障関連法が成立したことに触れ、9条を含め今の憲法は守っていくべきものだ。自民党とアプローチが違うと訴えている」

 なんと、口は方便といっても「それはないでしょ!」と言いたい。それに集団的自衛権は日本が責められていなくても、アメリカと一緒に海外にでかけて行って戦争すること、自国防衛は個別的自衛権でしょ!

 甘い言葉にだまされない。棄権せず選挙に行こうよ。そして、政治を変えようよ。子どもたちの未来が平和であるように

 

7月5日 みんなの力で政治を変えよう!の思いでスタンディングを始める

 もっと早くから今度の選挙が日本の分かれ道となる!と訴えたかったがなかなか思うように進まなかった。

 告示前に地元を何か所か訴えて回った。アベノミクスで暮らしは良くならず、福祉は切り捨てられ暮らしはますます大変になること、安保法制・戦争法廃止のために、大人の責任として子どもたちに平和憲法を守ることの大切さを訴える。

 そして、「ゆらカー」で機会あるごとに自分の言葉で、3分スピ一チにして訴えた。坂口たみこさんのアナウンススポットは自分の言葉で訴えた。短い言葉でも聞いてくれる方が心に残る言葉でと心がけるが、どれだけ伝わったか?

 日本共産党が本当に頑張っている姿をとの思いで、昨日から朝、スタンディングをはじめる。まだまだ無関心。国政が大事だよ!と言いたい。

 日々不満を言っても国の政治が変わらない。

 ゆらさんのシンボルひまわりをいっぱい咲かせて安心してくらせる社会にしたいね。

 今日、午前中高田さんとあちこち訪問。ご無沙汰していた方に「もう行かんとこと思いやった」と言われましたが、いつも思いながらご無沙汰していたことをお詫びし、反省する。

 しかし、安倍さんの暴走は怖いと思っている方が多いが、それと政治と結びつかないのが現状。

時間が欲しいなー。孫に「頑張って平和を守ったよ」と誇れる社会を残そう!!

みんな、諦めず選挙に行って、安倍暴走政治止めようよ。

選挙区はゆら比例は日本共産党へよろしく!

 

6月6日 トカゲの尻尾切りに・・・の見出し

 沖縄県議選の結果が気になり、たまたまネットで観ていたが、一議席がなかなか決まらなかった。 

 6日の日付になり深夜39票差で共産党が1議席増となった。しかし、2議席3人の選挙区では現職が次点に。「大丈夫」論があったのかやはり2人区は厳しい。

 今朝の新聞に「トカゲの尻尾切り」の見出しを見つけ目を通すと、沖縄の米兵の起こす事件に対していつも、「再発防止」「綱紀粛正」に務めるとの政府発言に対して、真の解決になっていないことからこの表現。

 私が議員になってから、ある方から自分の地域がずっとずっと置き去りにされていること、願いを届けても対応してもらえないことから、「○○はトカゲのしっぽや」と話されていたことを思い出す。

 女性遺体遺棄事件のあくる朝も交通事故。そして、またまた、今日も飲酒運転事故。被害に遭うのは沖縄の人々。基地があるが故の苦しみ。

 沖縄に基地はいらない!!

 オナガ知事を支える与党体制が守られた。

 今度はイハさんの勝利を。

 私たちも、野党共闘のゆらさんを国会へ!

 そして、国民の声が届く国会に!戦争法廃止、子どもらに平和な未来を!日本の未来がかかっている。その通り。分かれ道の選挙。

 私たち大人が守らないと誰が守るのか。頑張らないとね。

 みなさんも力を貸してくださいね。

(いつも発信したいとの思いは充分。でも、なかなかできなくて・・・つぶやきです。)

 

***6月議会が10日から始まり、14日が一般質問。いま準備中。資料に目を通したり追われています。

自主防災について、保育所職員の処遇改善についてを取り上げようかなと思っています。よろしく。***

 

4月15日 熊本県の地震で・・・生後8が月の女児助け出される

 昨夜息子から、「九州で大きな地震があったよ。やばいな~」と連絡が入りあわててTVをつけた。

 みんなが心配するのは、原発。

わたしは、つい最近大地震についての分析をTVで観たいたので、一瞬ギックとした。

 九州の海底で地震が起きると連動して、南海地震が誘発されるとの報告を聞いていたからである。

 今回は熊本の内陸地震とわかった。

 被害状況はまだわかっていない状態。

 しかし、今日お昼過ぎにネットで観てみるとかなりの建物の被害や、死亡者やけが人も出ている。

 一階にいた女児が助かったとの映像報道をみて良かったと思う。

 そうこうしていたら義妹がたずねてきた。旦那がみなべ町で「梅お助け隊」の仲間といつも災害救助で、日本全国何処へでも出かけて災害救助に当たっているが、今回もさっそくその手配をしているという。

 その行動力には頭が下がる。九州までフェリーで重機を運んで活躍するという。被災地の方にとっては、どんなにありがたいことかと思う。

 私も自分に何ができるか考えたい。

3月31日 共産党の風吹かせようと・・・街宣

 戦争法廃止向けて野党共闘の必要性を訴えて、街宣をくまなく取り組もうと先日より始めている。

 スポットは戦争法廃止を訴えるスポットで流しながら・・・

 

 弁士が二人の時は、私は主に町政報告をしている。

 昨年、子どもの医療費無料化拡大の署名を議会に提出したが否決された。 

 しかし、今年の3月議会に中学校卒業まで、入院のみ無料にする議案が可決された。

 また、国に対して中学校卒業まで医療費の無料化を求める意見書提出の運びになったことなど報告。

 諦めず声をあげることの大切さを訴える。

・・・・・・・・・

 給食問題について少しづつ話が進んでいる中で、子育て中のお母さんたち訴えたいことは、自分の子どもたちの食べる給食の中身についてもっと発信して欲しいなあ~と思う。

 物事が決まってからでは遅い。

 今、PTAなどで、活発に話し合ってほしい。

 子どもたちに親としてどんな給食を望むのかを。

 

3月6日 昨日野党共闘の陣に600人、この熱気さらに・・ 

 私は上富田の女性振興大会がありこの集会に参加できずちょっと残念。 

 しかし、参加された方がたから、「若者の声も聴けたしみんなの話良かったよ」とメールをもらい、成功に終わり、さらに野党共闘が実現し、和歌山からも国会に「戦争法廃止を求める」議員を送り何としても、戦争法だけはくい止めたい。

 2000万署名を広げながら、周りの人たちとの対話が大切だと思う。コツコツ広めよう!!

 沖縄での闘いも、4日辺野古埋め立て工事中止となった。しかし、これは政府が諦めた訳ではなく6月の県議選7月の参議院選をにらんでの事との見方も・・・

 3月1日座り込みをしている住民に対して、機動隊がゲート前の抗議の人たちを羽交い絞めにし、手足を抱えて、持ち上げ歩道上に鉄柵で仮設された囲いの中に無造作に入れるということがされている。

 機動隊に毎日1200万円投入していると以前に報道されていたが・・・

 政府は日本国民を守るのではなく、アメリカの軍事予算の肩代わりである。辺野古基地モアメリカの要求にしたがっているだけ。

すべては戦争法につながる。

 憲法9条は世界の宝。日本が戦争する国にならないことが一番の平和への貢献。そして、戦火で逃げ惑う子どもたちを守ること。

 

2月25日 映画「戦場ぬ止み」を観て、日本政府に怒り

 21日「標的の村」に続く「戦場ぬ止み」の映画を2度目観たが、沖縄戦で生き延びたおじい、おばあの苦しみ。「真っ暗闇の中弟が水を飲みたいと言って汲んで飲ませた水が朝見ると血で染まった水だった」と。そして、壕の中で、米軍に火炎放射器で半身焼かれて、失明した母と幼い弟を養うために働き続けた文子ばあ。「生きていていいことは何もなかった」生き延びたことを肯定できないまま、心に傷を抱えて生きている。

 もう、戦争は終わらせたい。そんな強い思いが高齢をおして辺野古の海に基地を作らせないと体を張って立ちはだかっているおばあたち。

 沖縄に基地はいらないとの民意を無視して、政府は警察官、海上保安官、機動隊を使って、反対運動を押さえている。それも暴力的に。

 今日のしんぶん「赤旗」に米議会で、司令官が辺野古新基地建設の遅れを指摘し新基地建設は「日本の責任であり、義務である」と断定。

 日本にある米軍基地。日本が守ってもらっているという人に現実を知ってもらいたい。自民党支持者であっても、戦争は反対と言って署名に応じてくれる人にも考えてもらいたい。戦争する国づくりはストップと。

2月12日 戦争法廃止2000万人署名どう広げるか・・・

 あちこち、知り合いにお願いすると「戦争だけはあかん!」と署名に応じてくれる方々など、「今の国のあり方がおかしいよ」との思いが伝わってき、協力的です。

 しかしその一方で安倍首相は、着々と安保法制として、軍備の拡張に精を出し、その財源確保のために、福祉切り捨て政策を打ち出している。2016年の軍事予算は5兆円。増え続けている。

 今でさえ、いったん病気などになると生活が成り立たなくなり、下流老人問題がとり立たされている中で、団塊世代が迎える2025年にはどんな社会になっているのか?

 高齢者社会に向けて切り捨てが進み、自立を促される。参議院選挙後、要介護1・2も切り捨ての方向というのを「しんぶん赤旗」で読んだが、誰しも自立し最後まで元気で生き続けたいと思っている。

 戦争する国に向かう今、そんなことにはお構いなし。どんどん福祉は切り捨てられ生活が成り立たなくなる。

 やはり、平和でこそ、福祉政策も充実し、安心して暮らせるのだと思う。

 戦争法廃止の署名で平和を守りたい。

 

 

 

1月25日 きのう無事「新春の集い」終わる・・今日は大雪!

 きのう大雪との予報で前日から心配していたが、2年ぶりの新春のつどいを、何とか成功させたいと思っていたが、寒い中にも日差しもあり、予定どうりの参加者で良かった。

 また、何より、木村さんが絵馬を準備してくれ、参加者全員に参加賞として渡せたこと、参加されたみなさんに喜んでもらえたのではないかと思う。文字入りで、本当にご苦労様でした。感謝!感謝!です。

 木村さんの思いを込めた作品を見ながら、参議院選挙むけて、みなさんと力を合わせて頑張りたいです。

 町政のこと、国政のこと、住民のみなさんに解ってもらえるよう、声かけしていこうと思っています。

 また、12月議会報告の「かみとんだ民報」を読まれた方から、解りやすかったとの感想もいただき励まされました。町政のこともしっかり知らせ、県政、国政へと繋げていけたらいいなあ~

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 朝起きると、なんと!いちめん真っ白!思わず写真に・・・・・

 昨日でなくてよかったが本音だ・・の思い!

 ただ、残念なのは、オール沖縄で頑張っていたのに、宜野湾市が5800票差で負けてしまった。真実を見抜く力を持つことの大事さを思う。

 

 

1月20日 昨日厳しい寒さの中、戦争法廃止を訴える

19日を忘れないと、寒さ厳しい中15名の参加でそれぞれの思いを訴える。

国会前では、寒風の中、5800人が「戦争法 今すぐ廃止に」「安倍政権は今すぐ退陣」「野党は共闘」と力強くコールした。との記事を読んだ。

私たちも訴え方の工夫がいるのではと感じる。車からは何かやってるなあ~ぐらいでは・・・2000万人署名実現には、地域で署名行動を一斉にする方が、もっと理解が広がるのではないかな~。

民主主義というのは「一人ひとりが主権者として自覚し声をあげること」

いま、一見平和そうに見えるけど、本当に私たちの国が、国民の命とくらしを守ろうとしているか。

規制緩和による観光バスの事故、社会保障の削減、今農業は天候に左右され立ち行かないのに、TPPが現実化されれば、農業だけでなく医療も、食の安全も守れない。安倍政治では、お先真っ暗である。もっともっと目を見開いてみてほしいなあ~。未来に生きる子どもたちのために。

お腹を空かせてティッシュペーパーを食べる子どもの記事を呼んだが、こんな悲しいことを押し付ける国が日本の現実だ。子どもの貧困は深刻だ。野党共闘し参議院選挙で戦争法廃止、集団的自衛権廃止に!!

軍事費5兆円、消費税10%は許せないね。みんなで力を合わせて少しでも生きやすい社会にしたいね。

 

2016年1月3日 成人式と午後は新年の挨拶街宣に・・・

新年あけましておめでとうございます。今年はもっと更新できるよう頑張りたいと思います。

午前中、成人式に参加。若さいっぱい。ピチピチ。昨年も感じたことですが中学生が企画して頑張っている姿にはすごいな~と感心する。若者たちの夢いっぱいの姿を見ながら、私は心の中で「君たちの未来が希望の持てる社会にするのも君たちだよ」と問いかけていた。

問題意識を持って生きてほしいな~と思う。

2歳児で保育した橋本啓太君がインドの文化に触れ、ヨガ教室をする傍らミュジシャンをしているとの事でいい声で歌を披露してくれた。本当に子どもたちの人生解らないものだとあらためて思う。また、聞かせてね。

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午後は西牟婁の議員と合流して上富田で街宣。何と言っても高田よしかずさんの応援があるので私たちは強みだ。

私は議員に送り出してもらって1年8か月。自分の想いを語る。

まだまだ不慣れだけど、先輩議員に学び住民の声を届けるために頑張ります。議員としてはほんの少しの経験だけど、日本共産党の議席の大切さは身に染みて感じています。みなさん、応援してくださいね。

10月17日 戦没者慰霊祭に参加して、真の平和とは・・を考える

長いお休みでした。戦争法案許さないとみなさんと街頭宣伝や、国会包囲行動等々報告が一杯ありながら、忙しいことにかまけてしまいました。

高校生も大学生も自分たちの生きる社会の民主主義が壊されると立ち上がったこと、ママさんたちが自分の子どもたちを戦争に参加させられたら大変と立ち上がったこと今までにないこの運動。こんな政治でよいのかと老いも若きも、多くの国民が考えだしたのではないか。

数の力で戦争法案を通してしまったが、国民はこんなことで引き下がらない。「安倍政治は許さない」である。

そんな中での戦没者慰霊祭。遺族の方たちは自分の父親、兄弟が先の戦争で命を落としたのである。自分の父親、兄を知らないという。

町長は終わりの挨拶で、「今若い人は戦争を知らない世代。戦争の悲惨さを語り継ぎ戦争のない平和な日本を受け継いでいかなければならない」と結んだ。

平和と繁栄の名のもとに戦争へと突き進んでいった戦前。

一億総活躍社会などと戦前を思わせる安倍首相の言葉に騙されることのない賢さが今、求められている。

紀伊民報の声の欄に色々な立場の方たちの安保法制に対する意見が掲載されたが、先の戦争で無慚に命を落としていった戦没者の方たちの思いを無駄にすることなく、戦争のない平和な社会を世界に広めることがわたしたちに課せられているのだと慰霊祭に参加して思う。

今、日本共産党は立場の違いを超えて、戦争法案廃止のために力を尽くそうと呼び掛けている。それは、若者たちが声をあげた「野党は共闘」である。実現に向けて私たちも頑張りたい。

7月12日 憲法まもれ!戦争する国許さない和歌山集会!

 暑いにも関わらず老いも若きも西の丸公園に2500人余りが集まった。

 田辺のママネットキュットのお母さんの訴えはいつも胸に迫る。待ち望んで授かった子どもを戦争になんか行かせられない。何としても守りたいとの想いを胸を詰まらせながら訴えられる。

 集会の後和歌山駅まで行進。若いおかあさんたちも何となく危機感があるがまだまだ、広がりがないとの事。 

 安倍首相が狙っている戦争への道。もっともっと子育て中の世代に伝えないと気が付いた時は何も言えない社会になっていたというのが、先の戦争である。

 自公は数の力で、15日に強行採決を狙っているというが、公明党はもう平和の党などと語れない。

 和歌山駅まで延々と行進した抗議集会初めてだと思うけれど、それだけ日本が戦争する国許さないとの思いが強いのだ。

 子や孫に平和な社会を手渡そう!

7月11日 明日12日 戦争する国ストップ 和歌山集会開催 上富田からも参加します

 弁護士会の呼びかけ多くの方が賛同し、広まっています。

 友人からも、「いろいろ予定があるけど、優先順位を考えると、この、集会にはいかな。友人ご夫婦も誘ったよ」と参加。嬉しいね。

 今党派を超えて全国的に、安倍さんは怖い。戦争だけは許せないと多くの方の声が聞かれます。

 我が家で開いているサロンで30分だけ 時間をらって、志位委員長の国会論戦のダイジェストDVDを観てもらった。

 とても解りやすく、安倍首相に迫っていく志位委員長。終わった時みんなから大きな拍手があった。

 私たちの平和は、今ある平和だ。安倍さんの言う平和は戦争だ。

 とにかくアメリカとの約束に必死だ。アメリカの軍事費の肩代わりをさせたいオバマ。

 わたしたちには社会保障削減を迫り、軍事費は膨らむばかりである。

 この15日にも強行採決しようとしているが、本当に独裁政治ヒットラーである。戦争に行かない人たちが勝手に決める。

 学生や若者が「行動しないと何も変わらないと」声をあげ抗議行動をしていることは力強い。

 しかし、私たちのまわりではどうだろうか。もっともっと、訴えていかないと・・・・・

 来週、18日、19日、20日戦争法案ストップの宣伝行動の予定。みなさん応援してくださいね。戦争のない社会を願って・・・

6月24日 戦争する国許さないと参加者のリレートーク(14日と20日)上富田で頑張っています

 議会も終わり議会報告をと思いながら、日々追われてしまう。

議会の一般質問は、車に乗れず困っている方への対応について(交通権の問題)こどもの医療費拡大について、今年10月に通知が届くマイナンバー制度についてでした。詳しくは、かみとんだ民報でお知らせします。

 今、私たちがみなさんに訴えなければ、取り返しのつかない時代になるとして、田辺、西牟婁戦争する国ストップ住民の会でスーパー前での訴えをしました。若者の参加がないのは残念ですが、私たち大人が子どもたちの未来を守る責任があるとの思いで集まった人たちです。

 わたしも、自分の思いを訴えました。戦争で傷つくのは弱い立場の子どもたちです。

 今、争いをしている国々の子どもたちは争いのない平和を知らずに育っています。10歳や12歳で兵士にされ、人殺しをさせられているのです。そして、人を殺してしまったことへの罪を背負って生きていかなければなりません。

 日本はあの戦争でどれだけの人が傷つき、今も苦しんでいるでしょうか。

 アメリカでは、貧困の格差が奨学金や経済援助などを持ちかけ、2週間で人殺しの心に訓練し、兵士としてイラクやアフガニスタンなどの戦地へ送り込む手段が常態化していますが、帰還兵の自殺が問題になっています。

 日本でも若者の貧困が進めば同じことになります。派遣法改悪と戦争立法はセットです。田舎では見えないけれど、都市部では若者が「僕らは銃握らない」と戦争立法反対のデモが繰り広げられている。

 戦争はしないと誓った憲法9条がなぜだめなのでしょうか。戦争はしないと誓った、憲法9条を持つ国として日本は、世界から信頼されています。

 戦争末期、負け戦と知りながら、戦地へいった若者は戦士ではなく、餓死です。自分の夢を遂げることなく短いいのちで終わってしまった若者のことを思うと、2度と再び戦争する国にさせてはなりません。

 みなさんと一緒にくい止めたいです。子育て世代のお母さんたちも、戦場に行かせるために子育てをしていません。もっと、もっと訴えていかなければ・・・・・

 

5月26日 戦争立法を廃案にしようと、上富田で、高田さんたちと街頭で訴える

 今日、「戦争法案について」の衆議院本会議で趣旨説明と各党の質疑が行われていて、それに合わせて、私たちも夕方から、街宣に出かけた。

 スポットが抜群にうまいMさん。そして、高田さん。わたしも心丈夫で、市ノ瀬、下鮎川、生馬へと。

 「頑張っているね」とわざわざ、来て励ましてくれる方や、手を振ってくれる方、子育て世代の地域では、じっくり聞いてくれるお父さんもいて、嬉しかったね。小さな可愛い子どもの応援団も・・・

 この子たちの未来を壊すことは許せない。

 私は戦後生まれ。平和な社会に生き、自由に生きてきた。

 この、しあわせを壊されることなく、次の世代へと受け継がせることは私たち大人の責任。

 笑顔あふれる子どもたちの未来を守ろう!

 愚かな大人たちに子どもの未来をうばわせないために、連ながろう!

 殺し殺される国になり、若者の命を落とすことにならないために。

 安倍首相のきれいな言葉のマジックに騙されないように。

 憲法9条を守ろう!日本の誇り、宝。

5月15日 高田さんたちと戦争法案許さないと、街頭で訴える宣伝に・・・ 

 昨日、自民党と公明党が多くの国民の声に耳を貸さず閣議決定しました。どんなにきれいな言葉で、言い訳をしても、戦争する国になっていく法案です。

 今日は、高田さんと白浜の町議広畑さんたちと街頭宣伝に出かけました。

 8割の沖縄県民が辺野古への基地はいらないといっているのに、強行でやって行く。憲法9条が世界の希望の星であるにもかかわらず、取っ払ってアメリカがおこす戦争に、自衛隊員や若者に血を流させようとする。

 安倍首相は「戦争に巻き込まれるという批判は的外れ」と言いますが、それならなぜ、国民が心配していることを、そんなに急いでするのかと言いたい。そして、日本で決まってもいないことを、アメリカで約束してくる。 一体どこの首相か!ひどい話です。

 多くの母親は、戦争に行かせるために子どもを産み育てているのではありません。子どもたちに夢や希望を持って未来に向かって生きてほしいと願い、子育てしています。大事な子どもや孫たちを、安倍さんのために命を落とさせることはできません。

 私には戦争というと、沖縄戦で壕の中で泣くわが子を殺させられ、今なお苦しんでいる母親のこと、負け戦と知りながら、自分の夢を捨て戦争へと駆り出されていった、雨の中の学徒動員の壮行会での映像が思い起こさせられます。

 子どもや孫たちの夢、希望、未来を守るためにも戦争法案は許してはなりません。みなさんと大きく声をあげていきたいです。

 また、明日も上富田で平和行進の後、街宣をする予定にしています。

5月11日 みなさんに知ってほしいこと

 しばらくお休みでした。

 自分の思いを綴ろうとおもいつつ日がすぎて・・・

 5月、かみとんだ広報が届きましたが、その中に、和歌山県西牟婁振興局建設部「土砂災害防止法の趣旨」というチラシが入りました。

 これは、昨年の広島の土砂災害を受けて、私も9月議会で一般質問しましたが、県内には18000を超える土砂災害危険個所があります。警戒区域に指定されているのは、その3割です。

 高田よしかず元県議は、その調査を急ぐように県にせまり、予算を増やさせ、7年かかるとされていた調査が5年に短縮され、調査がすすめられています。

 今回、市ノ瀬地区は、11月30日まで調査をする旨のおしらせでした。

 昨年8月の大雨で岡の住宅の裏山が崩れ、住宅には長い間住めず大変だったと思いますが、人的被害がありませんでした。

 広島のようなことが起きないためにも、土砂災害危険箇所の警戒区域の指定は急がなければなりません。そういう意味からも高田さんの実績はすごい!と思います。

 また、私が昨年、町議になった時、子どもたちの通学路の安全確認を一緒にしましたが、南紀の台の危険個所を県の教育委員会の予算を使って、改善させました。

 高田さんから学んだことは、現場主義だということです。

 今回、私たちの力不足で残念な結果になりましたが、高田さんの実績から学び、少しでもみなさんの声を行政に届けられるよう頑張っていきたいと思っています。

3月26日 子どもたちのうたっている姿を見ると、私には君が代は受け入れられないなあ~

 3月23日に市ノ瀬小学校の卒業式があり、出席しました。

 式典では君が代を歌うことに違和感がありながらの出席でしたが、子どもたちが大きな声で歌っている姿に胸が締め付けられる思いでした。

 この子たちは歌の中身も知らず、うたっていることはもちろん、15年度から、道徳が教科化され、一年生から、愛国心が強制されていく。

 12月の一般質問で道徳教育について質問しましたが、大人の一方的な押し付けで子どもの心が育つのではないと私は思っています。

 今、安倍首相が戦争する国づくりに躍起になっていること、沖縄の辺野古基地建設反対の大きな民意が示されているにも関わらず、無視しつづけていること、慰安婦問題を認めようとしないなどなど、時代に逆行する言動から、「安倍さんは怖い」と感じる人が多くなってきている。

 本性が現れ自衛隊を「わが軍」発言まで・・・

 とにかく、うたっている子どもたちを見ながら、この子たちを戦争に行かせる国にしていいのか!行くのは子どもたち!大人たちよ、そんな、無責任でいいのか!

 私は、君が代と沖縄戦で逃げ惑う子どもたちのことを思い浮かべ、いつも胸が苦しくなる。

 この席で立つということは自分も容認していることだとさらに苦しく思う。

 命がけで戦争に反対した先人たちの勇気、私の取るべき態度を考える。

 孫たちも親たちも今の現状を知らない。もっと子育て世代に知らせなければ・・・・・

3月19日  3月議会終わる 共産党の議席の値打ち・・・

 3月12日は一般質問で、私は国保の滞納の問題と介護保険制度についてしました。

 国保料が高くて払えない家庭が全国的に問題になっていますが、上富田町の実態ついてどうかをしました。

 滞納すると窓口全額負担の資格証と短期保険証があります。子育てしている家庭もいます。

 私が心配するのは、具合が悪くても医療にかかることをためらいます。大人もそうですが子どもが我慢しなければならないと思うと本当に胸の詰まる思いです。子どもは親を選べません。

 私は今まで上富田町が国保料が一番安いと思っていましたが、県下で一番高いことを知りました。

 介護保険の問題もしました。高い介護保険料を払うばかりで掛け捨て保険です。3年に一回の見直しで保険料は上がりサービスは削られる不合理なもの。

 今、低所得者層が多い中で、生活するだけで精いっぱいの人が多いということです。

 そんな中、ゴミ袋の値上げ、公共下水料金値上げ、介護保険料値上げと住民負担は増えるばかりです。

 私は住民負担になる条例や予算にはすべて反対しましたが、他の議員はすべて賛成です。一体誰の代表か!と言いたくなる。

 子どもの医療費無料化制度についても「昔の人は極貧困の中でも子どもを大勢育ててきた。今は裕福だ」と反対討論をする議員があった。時代錯誤では?

 共産党の議員は、いつも弱い立場の人の思いを胸に論戦をはる。

 ここが共産党の値打ちだと胸をはれる。共産党の議席がなかったらどうなるか!町議会も県議会も国会も同じ。

 国会の21議席の出番は大きい。

 自分に課せられた任務の重さを感じた一日だった。


3月4日 住民の声が届く議会に・・・と願う。 子どもの医療費無料化拡大の署名に対する審議でいとも簡単に否決

 3月2日産業民生常任委員会で採択がありました。

 もっともっと色々な意見が出され議論されるのかと思っていましたが、反対討論に榎本議員ただ一人で賛成討論は九鬼だけでした。

 反対討論に、わたしが残念に思うことは町当局がいつも唱える国保、介護保険、水道料金、ゴミ袋値上げで、医療費無料化拡大をすれば、さらなる住民負担になるという論法です。 

 それならなぜ、住民負担が増え続けているのか、根本を考えてたことがあるのかと問いたい。国が当然負担すべき金額を削減し続けていることに対して、意義を唱える議員などいません。すべてにおいて「異議なし」で通している議員たちです。

 地方自治において、党派を超えて、もう少し、住民の声に耳を傾ける議員であってほしい。議員は行政の代表ではないことを!!私たち議員は行政に住民の声を届けるパイプ役であると、新米議員として強く思う。

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 3月2日に傍聴された方から、感想が寄せられています。紹介したいと思います。

 

 初めて委員会を傍聴しました。

議員さんたちは町民から寄せられて、4500余の人々の気持ちをどう受けとめられているのでしょうか?

 財政難を理由に要求を阻むための会議だったように思えました。

たとえ財政難だとしても、その中で一歩でも二歩でも町民の気持ちに寄り添うために、知恵と力を出し合うのが、町民から選ばれた議員の仕事なのでは・・・


 この他、やはり初めて傍聴された方も、唖然され、そんな中、よく頑張ってくれたとの感想が寄せられました。

 この方々は子育て世代を応援しなくてはと合い間をぬって、一生懸命署名を集められた方です。

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 私たちが町政に関心を持っていくことこそが、私たちの暮らしを守っていくことになるんだということをしっかり広めていかねばと思っています。

 あきらめずやっていこうと思っています。

2月27日 議員の役割は、住民の声をしっかり行政に届けること

 2月24日に医療費無料化拡大についての審査が行われました。傍聴に来られたみなさん長時間にわたり大変ご苦労様でした。

 議会の実態がつぶさに解ったのではないかと思います。

 最初からお金がないんだということを印象ずける町当局の説明には唖然とされたと思います。

 来年度は上下水道の値上げ、国保、介護保険料の値上げを考えている。 医療費の無料化拡大を実施すればさらなる値上げになると言う論法です。

 ある議員は、「助成金がカットされてきているなかで、これからは自分たちで自立することを考えていくことが大事」と 発言。したくても自立できない方はどうなるのか、福祉を語るなら深く考えてほしいね。

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 しんぶん「赤旗」の潮流にこんなことが載っていました。

 「新聞の主人公は誰でしょうか」「読者」です。読者が求めているのは何か。「読者に代わって権力を監視すること」

 では議会は?地方政治でも監視役は欠かせません。議会の役割は大きい。主権者は知事や市町村長を選び、地方議会の議員を選びます。議会は首長をリーダーとする行政を暴走しないようにチェックします。

 選挙の時は、住民のしもべ。議員になったら行政のしもべ。これでは住民の声など届きません。議員を選ぶのは住民。声なき声を届けられる議員になれるよう頑張りたいです。

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 県議選でも同じ。その時だけではなく、普段からどんな仕事をしているか、これからも、住民の声を代弁してくれる人かをしっかり見極めることが、安心して暮らせるかどうかにかかっている。

 そんな意味からも、紀南地方でただ一人、県民の声を届けつづける高田県議の再選はなんとしても必要です。 

2月16日 子どもの医療費無料化拡大の署名に対する審議が来週行われますが傍聴できます。

 昨年12月に提出された「子どもの医療費無料化拡大」に対する署名の審議が2月24日と3月2日の2日にわたって産業民生常任委員会で議論されることになりました。

 今、全国各地で子どもの医療費無料化を求める取り組みがすすめられ、自治体による医療費の無料化が広がっています。選挙公約にして当選する市長もいます。

 子育て世代が一番願っていることです。

 先日の学習会で、年収200万円の所得で、4人家族40万もの国保税がかかり、支払えない家庭が増えているとのことでしたが、もし、上富田でも国保証がない家庭があるとしたら、どうなるでしょうか。

 以前国会で、日本共産党の小池晃議員が追及して、子どもには保険証を発行するようにはなっていますが、3割負担があります。

 子どもの医療費の無料化が拡大すれば、どの子も安心して医療にかかれます。

 我慢して医療にかかれないというようなことのない上富田町になることを願って、住民のみなさんの声をしっかり届けたいと思っています。

 2月24日 3月2日とも 役場 2階 第一委員会室 午前9時から始まります。傍聴できますので、是非お越しください。

2月11日 自殺予防と地方税等の差し押さえに対する学習交流会が和歌山市であり参加しました

 上富田町でも未収金が問題になっていますが、保険料の滞納で差し押さえ件数と金額を参考資料にもらいました。

 今まで、素人判断で考えていたことが、今日、話を聞いて差し押さえについて考えさせられました。

 働いていても非正規で低賃金。 年収200万以下の世帯が2014年で1800万人とのことです。

 低所得者にとって高い国保料が払えないのは当たり前。

 これは大阪の例ですがシングルマザーの方は、幾つものカードで何とか回していて、100万や200万の借金はざらで、貧困問題は見えない形で深刻化しているとの事でした。

 低所得のために高い国保料が払えず、保険証を取り上げられたら医療にも掛かれません。これから払えない人が山のように増え続け自殺や餓死、心の病も増えてくるだろう。

 そのためにも「国保110」の設置をし相談にのっていくことで繫がっていこうとよびかけられた。

 借金は家族の崩壊、そして一番の犠牲は子どもであるとも話されていましたが、いつものことながら子どもたちであることに心が痛む。

 「その差押え、違法です」という本を買ってきたが学ぶことが一杯。

時間が欲しいというのが本音。 

2月10日 老々介護疲れが悲しい事件に・・・

 昨夜、札幌で70代の男性が認知症の妻の介護に疲れて殺してしまったというニュースを見た。これから、こんな事件が増えるのではと危惧する。

 12月議会でも一般質問したが、この4月から29年までの3年間で介護保険制度の改悪で、自助自立を押し付けこれからの介護認定は厳しくなっていく。

 地域で支え合うのは高齢者同士。いつまで持続可能か。ボランティアといっても受け皿がないのが現状。

 全国的にも移行は難しいと答える自治体が多いという。

 それでも、政府は国民の声に耳を傾けることなく切り捨てていく。消費税増税は高齢化社会に備えて・・・と言って社会保障に充てると言いながら、実際にはほんの少し、大企業の減税、軍事費の増額に使われている。

 高い介護保険料を払いながらサービスが受けられないのは詐欺としか言いようがない。

 昨夜の70代の男性は今まで奥さんに寄りそって介護してきたことがうかがえる。そんな方が犯罪者にならなくてはならない社会のあり方に怒りを感じる。

 安倍首相のいう「丁寧な説明」されたとしても納得のいかないことばかり・・・

 誰もが安心して暮らせる社会にするしかないね!!

1月21日 国民の声が届かない政治

 昨年11月の知事選擧で、「辺野古の米軍新基地建設ストップ」の一点で翁長知事が10万票の差をつけて当選しました。

 ところが4か月中断していた新基地建設作業のための資材を15日未明に運び込むという暴挙に。しかし県民は夜通し抗議の声をあげ座り込みをしている。

 8割以上の県民が「基地はいらない」と言っているにも関わらず強行する政府。高江村での闘いもゆるぎない。

 安倍政権は沖縄に寄りそうと言いながら、強行手段。追い込まれていることは確かだ。

 しかし沖縄の人たちの抗議行動の対応の早さに「すごい」と感心してしまう。それは、戦争や基地に反対する意志の強さであるという。

 国民の声が届かない政治を変えるためにももっともっと広く知らせていかなければ・・・

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 話は変わって、今は便利に使えている光ハイバーも災害に弱い。

 昨日火災があって7時間も電話が使えない事態に。大災害に役立たずでは・・・

1月11日 消防団出初式に出席して・・・

この年になって、今まで知らなかった分野で、いろいろ経験しています。地域の消防団員の方々は仕事をしながら、地域のために頑張ってくれていることなどご苦労様です。

 しかし、いつものことながら、式典には「君が代」がつきもので、あの曲が流れだすと、雨の日の学徒出陣式の映像と沖縄戦で逃げまどう幼い子どもの姿が頭をよぎり、うたっている大人たちは何を思い浮かべながらうたっているのだろうか。今、孫たちの生きる社会が分かれ道に来ているというのに・・・・・

 親しい友が先日、私に「くきさん、今、あの時なんやで(太平洋戦争前夜のこと)あの時くい止められなんだ。それが今や。今、くい止めなんだらあかん」と力を込めて話されたことを思い出しました。

 来賓のかたも身内のことを話され、わが子を亡くした母親の悲しみは一生消えることがなく、命は地球より重いとはなされましたが、今、安倍首相の暴走に手を貸している保守の大人たち。

 沖縄のように、若者を戦争に行かせない!の一点共闘で地球より重い命を、私たち大人が守るために頑張らなければとこころ新たにしました。

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 先日、関西全力より、電気料金値上申請についてのチラシがはいりました。何と、理由は原発の再稼働の延滞による火力燃料費の増加によると書かれていました。

 福島の原発事故が収束もないまま、多くの方が避難で家族もバラバラ、帰りたくてもふるさとに帰れない福島の現状。原発作業員も放射線量を大量に浴びながらも、働いている。

 結局被害を受けるのは、私たち国民で、再稼働を唱えている官僚や企業の幹部は痛みを伴わない、他人ごとである。

 関電は再稼働に全力を尽くし、電気料金の値下げを行いたいといっているが、なんと無責任なことかと怒り。

 埼玉に住む友人は、「原発再稼働なんてしたら大変だよ。地震列島日本でいつ起きるかわからない大地震。どこもここも、住めなくなって、日本人はみんな外国へ移民生活だよ」と。

 そうならないように再稼働反対の声をみなさんと大きく広げていきたいです。


2015年1月3日 成人式に出席して・・・午後から高田県議と新春街宣に

 新年おめでとうございます。

 今日は午前中成人式に出席しました。私たちの時代とは違い、上中生と熊高生が運営し、パソコン部が新成人の思い出を映像で映し出すと歓声の声が上がったりで、来賓で参加させてもらった私たちも楽しませてもらいました。

 そのあとに「君が代」の斉唱があり重苦しい曲に、わたしの心も重くなりました。「君が代」の曲が流れると、戦争に駆り出されていった時代を思い出してしまいます。沖縄の戦跡めぐりをしたとき、壕の中での出来事、わが子を殺さなければならなかった母親のことなどを知り、そのことが頭をよぎりイヤな想いになります。

 ただ救われたのは、終わりの挨拶で教育委員長が新成人に「選挙権は義務ですか、権利ですか」と問い、男の人にも、女の人にも与えられた権利として、棄権せず選挙に行ってほしいと話されました。

 若者たちの生きる社会を大事に考えてほしいと成人式に出席して思いました。

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 午後から高田県議と新年の挨拶で街宣に。昨年の3日は自分の選挙で挨拶まわりをしたことを思い出しながら・・・・・

 新年と言うこともあって、他府県ナンバーもありましたが、手を振っての声援もあり励まされました。

 県議として西牟婁郡内はもとより東牟婁までを抱えて走り続けて4年。 西牟婁の宝の議席として何としても再選を!!

 みなさんの大きなお力添えをよろしくお願いします。


高田よしかずのホームページ

https://www.ssstakada.com/